学園がある職員(以下、「A職員」といいます)に対して行なった配転命令(児童の直接処遇の担当から厨房の担当への配転を命ずるものですが、職員の待遇等に何ら不利益な変更は無いものです)に関し、 A職員がこれを不服とし、学園を相手取って配転命令の無効を主張する訴訟等を提起し、平成11年4月以来、東京地方裁判所八王子支部、東京高等裁判所及び最高裁判所にて審理が行われてきました。平成16年2月20日、最高裁判所第二小法廷がA職員の上告を棄却し、上告受理申立を不受理とする決定を行い、 東京高等裁判所が平成15年9月24日に出した学園勝訴の判決が確定しました。

  この裁判は、単なる職員の配置転換の問題ではなく、学園にいる子どもたちへのよりよい処遇を目指す中で起こされたもので、学園としては譲る事のできない裁判でした。東京高等裁判所の判決は、 子どもたちへの処遇をよりよいものにしたいという学園の主張どおり、職員の配置転換が有効であると認めたものです。

実に5年もの間皆様にはご心配、ご迷惑をおかけしました事を衷心よりお詫び申し上げます。今後はこれらの貴重な経験と皆様からのご支援を糧に、 学園の子どもたちの更なる幸せのために努力を重ねる所存です。どうもありがとうございました。