学園では、子どもや保護者から寄せられた苦情に適正な対応をするため、「苦情解決」という体制を整備している。 苦情を密室化せず、客観的に解決していくためのシステムである。
  受付担当者(園職員)へ苦情の申し出があった場合(福祉関係の専門家・弁護士からなる第三者委員へ直接申し出ることもできる)、 職員で構成された委員会は、第三者委員の助言を踏まえ、本人とも話し合いを重ねながら、解決策を見出していき、改善事項を明確にする。

1. 苦情相談
A:子ども同士……6件/B:職員に対して……6件/C:親からの苦情……2件

2. 苦情対応
Aに関して……6件/Bに関して……6件/Cに関して……2件

3. 苦情解決
Aに関して……4件(対応中 2件)/Bに関して……3件(対応中 3件)

4. 第三者委員への報告……1件

[反省点]昨年に比べて件数が少なくなっているが、親子関係の不調で入所してきた子どもとの確執が園にも向けられ苦慮した。また子ども同士の力関係のトラブルがあり、 安心に暮らせるようスーパーバイザーの指導もいただきながら時間をかけ支援を続けている。