(1)児童の健康管理
・年2回の健康診断を嘱託医の伊藤圭子先生(小児科医)によって下記の日程で実施し、部会員が身体測定の結果を児童生徒健康診断票に記録した。  
1回目:2015年 6月25日/2回目:2015年12月10日
・りつ小児歯科の吉中先生による巡回歯科検診を実施し、児童と職員に歯の磨き方を指導していただいた。
・各園舎職員に服薬日誌の記入と服薬管理の徹底を促し、寮長に投薬報告書と通院記録および心理療法実施記録を毎月提出してもらった。
・ 結核、手足口病、伝染性紅斑、新型インフルエンザ等の感染症対策やアレルギー対応、熱中症、食中毒の予防について定例会で理解を深め、発生件数をゼロに抑えた。

(2)予防接種と健康カードの記録
・新入所時に寮長を介して保護者に予防接種の承諾書を記入していただいた。
・定期予防接種は小平市健康センターからの通知により当該児童に実施した。
・12月の児童健診時に嘱託医の伊藤先生がインフルエンザの予防接種を希望者全員(児童50名・職員43名)に実施し、施設内での集団感染発生防止に努めた。
・東京都福祉保健局育成支援課の依頼通知を受け、麻しん風疹定期接種(第2期)対象者に対する接種勧奨を行なった。

(3)新入所児の健康状態の把握
・入所時に予防接種の同意の有無を確認し、母子手帳と児童票を参考に出生時の状況、予防接種履歴、既往症、アレルギー、喘息、心臓疾患の有無などを調べ、健康カードに記入した。
・入所後1か月以内にいとう小児科で入所時健康診断を実施し、健康状態の把握に努めた。

(4)感染症の予防対策
・安全衛生部会だよりを定期的に発行し、感染症対策の情報提供を行なった。
・嘱託医や小学校の養護教諭と感染症の流行状況について情報交換を行なった。
・ 感染症モニタリングチェックシートを用いてインフルエンザと感染性胃腸炎の発症動向を安全衛生部会で監視し、朝礼、部会定例会、スタッフ会議にて逐次報告した。

(5)細菌検査(検便)の実施
・東京都の指導に基づき、児童は年4回検便を実施した。(6月、9月、12月、3月)
・園舎調理を行なっている直接処遇職員と厨房職員は、赤痢菌、サルモネラ菌、O157の細菌検査を毎月実施し、集団食中毒の発生を未然に防止した。
・部会員は各棟に容器を配付し、検体の集約状況の把握と未提出者への督促をおこない、全員提出と月内発送に努めた。
・検査は有馬研究所に依頼し、検査成績表をもとに部会長がデータを集計、記録した。

(6)職員の健康管理
・職員健康診断を菊野台クリニックに依頼し、7月9日に実施した。
・大腸がん検査と胃のレントゲン(消化器検診)を40歳以上の職員と希望者に実施した。
・メタボリック症候群対策のため、職員健康診断にて腹囲測定を実施した。
・健康診断結果は異常所見の有無にかかわらず全内容を本人に通知した。
・産業医(御子柴先生)、顧問精神科医(吉川先生)、臨床心理士(藤岡先生、加藤先生)による職員の個別SVの活用を推進し、職員のメンタルヘルスケアに取り組んだ。
・安全衛生部会にて職員の休暇取得状況の実態を調査した結果、4週6休制度の導入により、正職員で約10日、常勤契約職員で約24日の休暇取得が前年度より増えたことがわかった。
・生活習慣病予防と職員交流の一環としてバレーボール同好会、コーラス同好会の活動を支援し、職員の心と体の健康の維持増進に積極的に取り組んだ。

(7)職場の安全管理・衛生管理
・産業医と衛生管理者を中心に園長、副園長、リスクマネージャーが参画し、衛生管理、メンタルヘルス対策、労働災害防止を毎月の定例会で審議し、労働安全衛生法上の安全衛生委員会としての活動を行なった。
・ストレスチェック制度の実施方法について定例会で審議を重ね、実施規程を策定し体制を定めた。
・リスクマネージャーによるヒヤリハット報告書の分析結果を受けて、事故防止とリスク低減に向けた解決方法を部会定例会で検討した。
・7月に普通救命講習を実施し、新たに7名の職員に救命技能認定証が交付された。
・ 部会員が中心となり、各棟のごみと資源の分別に力を入れ、ごみの減量を心がけ、集積所の清掃等 衛生管理に積極的に取り組んだ。

(8)防災訓練の実施
・学園消防計画および地震想定防災訓練実施要領に基づき、自衛消防隊組織を再編成し、各園舎の災害備蓄品チェックリストを作成した。
・消火・避難訓練を毎月実施し、夜間の火災想定防災訓練を年2回(8月、3月)実施した。
・地震想定防災訓練は、小中学校の引き取り訓練と連動して9月1日に実施し、大規模地震発生時および発生直後に職員がとるべき行動について有事に即した訓練を行なった。
・毎月の防災訓練は、事前に自衛消防訓練通知書を小平消防署に提出し、訓練の結果は、消火・避難訓練報告書にまとめ防火管理者の総括記入後、小平消防署に提出した。
・11月に小平消防署、日信防災と合同で連絡通報訓練を実施し、火災報知マニュアル及び防災訓練行動表、夜間想定防災訓練行動表を改訂した。

(9)地域安全協力
・小平三小避難所運営準備会議に園長と部会長が出席し、協議に参加した。
・部会員を中心に各園舎で分担してつつじ地区の安全パトロールを実施した。
・つつじ地区内危険マップを部会定例会で確認し、危険箇所の把握に努めた。
・地区委員と協力しながら地区班編制、一斉下校、引き取り訓練に職員が参加した。
・三小ちゃんみまもり隊に園長が所属。さんパト下校に職員が積極的に参加した。

(10)安全教育の推進
・国民生活センターからの情報提供に基づき、事故による傷病予防について定例会の中でリスクマネージャーとともに確認した。
・2月にNPO法人ピルコンの染谷理事長を招いて職員向けの性教育研修を実施した。
・自転車安全利用五則について定例会で年3回読み合わせ、自転車事故防止の啓発に努めた。
 
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